SPAクリーンベース山梨

その鏡は『本当に』見えてますか?

お問い合わせはこちら

その鏡は『本当に』見えてますか?

その鏡は『本当に』見えてますか?

2023/08/20

前回に引き続き

前回のブログで『ウロコ被膜』の正体は分かりましたね。

今回はそれをどうするのか?

どういった状態にあるべきなのか?

と、いったところに焦点をあてたいと思います。

鏡の作り

鏡はガラスの後ろに銀色の膜が光を反射することによって映ってますよね。

ガラス表面も実は光を反射しているのですが、後ろにある銀色の膜の方が反射率が強いので、銀幕に反射したものがはっきりと映る仕組みになってます。

撥水状態では見辛い‥

そこに水滴、雫などが付着するとどうなるか?

付着した水滴のせいで光が拡散し、いろんな向きに乱反射する状態です。こうなってしまうと、うまく光を捉えることが出来なくなってしまいます。

もちろんこの水滴が蒸発するとあの厄介な『ウロコ状被膜』となり、物理的に見えなくなります。

またこのウロコ汚れが後ろにある銀幕に反射するため、目線を変えるとウロコ汚れが二重に重なって見えるんです。

『なんだかボワァーって見える』

ってなってるのは上記の理由です。

親水状態の秘密

実はガラスは親水性があると言われています。(ガラス主成分のケイ素が水素【水】と結び付きやすいため)

汚れの無い新品のガラスの表面だと水が良く馴染みいわゆる『親水』状態となります(この辺の説明は難しいので割愛します)

しかし、毎度お馴染みの『ウロコ状被膜』などのガラスの凹凸があると水が流れず、親水性が著しく低下し、水滴がその場に留まってしまいます。

当然、傷などがあるとそれに引っかかる形で水滴がその場に留まります。

 

また石鹸を塗ったりすると見えやすくなったりするのは石鹸の『界面活性剤』が親水性の働きをするからです。

もちろん限定的なものですから根本的な解決にはなりません。

親水性を維持するためにも

鏡は親水性があるとすれば、維持するためには単純に汚れを取り除けば解決することがお分かり頂けたと思います。

『ダイヤモンドパッド』で磨けば解決か。

単純に言えばそうなのですが、使い方を誤ればダイヤモンドですからガラス、鏡にキズがついてしまう可能性もあります。

キズがついてしまうと先の説明の通り、水滴→ウロコ被膜発生のリスクが起こる可能性もあります。

 

でも、ご安心ください。

SPAクリーンベース山梨ではキズをつける事なくウロコ状被膜の除去が可能です。当事業の工法『ウロコ状被膜除去法』は特許取得スキルです。

オフィシャルに認められた工法で安全、簡単に作業が出来ます。

ウロコ状被膜でお悩みの温浴施設はぜひご連絡ください!

----------------------------------------------------------------------
SPAクリーンベース山梨
〒400-0832
山梨県甲府市増坪町820-19
電話番号 : 090-8489-2247


山梨で温浴施設専業清掃を担当

山梨でウロコ状被膜除去法を紹介

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。